ゆきりん愛用の化粧下地はコレだ！

まずは”🔍 製品の詳細”について見ていきます

製品概要

• ブランド：＆be（アンドビー）
• 商品名：UVプライマー　リッチモイスト
• 主な機能：日焼け止め＋化粧下地＋美容液（“3in1”）として使える下地。
• UVカット性能：SPF50＋・PA++++という高いUV防御力。
• 容量・価格：通常サイズ36 g、リニューアル時価格3,080円（税込）等。ミニサイズ15 g（数量限定）もあり。
• カラーバリエーション：全3色（スタンダード／ピーチグロウ／スカイグロウ）で、肌の仕上がりイメージや悩みに合わせて選べる。

主な技術・処方特徴

• 新ペプチド「PeptiYouth™（固相合成エンドウオリゴペプチド-1）」を日本で初めて化粧品に配合。AIを用い600万種以上のペプチドデータベースから導出されたという次世代ペプチド。
• 自然由来指数92％※を実現。※ISO16128基準による。
• 保湿力を従来比119％にアップ。ボタニカル美容成分・高保湿成分配合。
• 微細パール（ゴールド・シルバー・ピンク・ブルー等）を配合し、光を味方に“ツヤ肌補正”、毛穴・色ムラ・肌のアラをカバーする設計。
• ノンケミカル処方：紫外線吸収剤不使用。さらに「鉱物油・アルコール・合成香料・タール系色素・パラベン・動物由来成分」などをフリーとし、石けんオフ（洗顔料お湯でも落とせる）仕様。敏感肌配慮。
• テクスチャー、仕上がり：なめらかでクリームのようなテクスチャーで肌に“ぴたっ”と密着。長時間うるおいが続く。

• スタンダード：ゴールド＆シルバーのミックスパールで、ハリ・いきいき感を演出。整肌成分：アスコルビルグルコシド（ビタミンC誘導体）配合。
• ピーチグロウ：ナチュラルなピンクパールで血色感をプラス。保湿成分：パンテノール（ビタミンB5誘導体）配合。
• スカイグロウ：ブルーパールで肌のトーンアップ・透明感を演出。保湿成分：CICA（ツボクサ葉／茎エキス）配合。

使用方法・注意点

• 使い方の一例：スキンケアの後、下地として1〜2プッシュを手にとり、顔の5点（おでこ・両ほほ・鼻・あご）に置いてムラなく伸ばす。
• 注意点：肌に異常（赤み・かゆみ・刺激等）が出た場合は使用を中止する。目に入らないよう注意など。日焼け止め効果を保つためには2〜3時間ごとに塗り直しを推奨。

– UVカット効果（SPF50+・PA++++）が高く、日常だけでなくレジャーなどにも安心して使えるという実用性。

– 新ペプチド＋保湿成分によって“ふっくら・やわらか・ハリのある肌印象”を目指しており、ベースメイクに“きれいな肌質感”を求める層に響いている。

– クリームのようになめらかなテクスチャーで、乾燥しやすい肌にもフィットするとの口コミあり。

– リニューアルによって新ペプチド配合＋保湿力アップなど進化しており、話題性が高い。累計販売数120万本突破という実績も発表されています。

📝 若干の注意・補足ポイント

• “仕上がりはツヤ系”なので、「完全マット仕上げ」を好む方には少し滑りやすく感じたりテカリに見える可能性あり。実際、クチコミで「ツヤ感が強すぎて暑い時期には…」との声も。
• カラー選びが重要：肌色や肌質（乾燥・混合・脂性）によって合う・合わないがあるため、可能なら店頭で色を見てから購入がおすすめです。
• 高機能な分、価格は“プチプラ”とは言えない価格帯（3,000円前後）なので、コストパフォーマンスを気にする方はミニサイズ・サンプルで試してみるのも手。
• 下地として使う前のスキンケアや、その後のファンデーションとの相性が仕上がりを左右するので、定番の“5点置き→スポンジでなじませる”使い方を守ると良いです。

🔍 主な成分とその働き

（※以下は「スタンダード」または一般的仕様の全成分リストをもとにしています。色展開によって若干違いがある可能性があります）

• 最も多く配合されている基材。化粧下地・日焼け止め・美容液機能を兼ねるこの製品では、水系ベースのテクスチャーになっています。
• 保湿・溶剤としての役割。

2．酸化亜鉛

• 無機系の紫外線散乱剤で、UVカット機能を果たす成分の一つ。
• 紫外線吸収剤（ケミカルタイプ）不使用の「ノンケミカル」処方が特徴となっており、酸化亜鉛等の散乱剤を用いることで肌への負担を抑えている設計です。
• ※ただし、無機剤であるがゆえに白浮きしやすい・摩擦で落ちやすい可能性もあるため、塗布量・ムラに注意。

3．スクワラン

• 肌に近い構造を持つエモリエント（柔らかく滑らかにする）成分。肌のうるおい・ツヤ感を出す目的で配合されていると考えられます。
• 乾燥しやすい肌・年齢肌にもアプローチできる保湿・油分補給成分として優秀。
  

4．その他保湿・整肌成分・美容液成分

• 製品説明には「AIが導き出した新ペプチド ‘PeptiYouth™’（固相合成エンドウオリゴペプチド-1）を配合」と明記されています。
• また、「自然由来指数92％」と謳っており、肌にやさしい成分設計（鉱物油・アルコール・合成香料・合成着色料・動物由来成分・紫外線吸収剤などをフリー）であることが特徴です。
• 微細パール（ゴールド・シルバー等）も配合されており、光を反射させてツヤ・透明感を演出する仕組みが入っています。

5．仕上がり補整成分／パウダー材／パール材

• 毛穴・色ムラを目立たせにくくするためのパウダーやパールが配合されており、「レフ板発想のツヤ肌」を演出する設計とされています。
• 下地機能として、テクスチャー調整・ファンデーションとのなじみを良くするためのシリコーン系・ポリマー系成分なども含まれていると見受けられます。

6．紫外線防御機能＋化粧下地機能

• SPF50＋・PA++++の高い日焼け止め性能がある点が公式に記載されています。
• さらに化粧下地・美容液という複合役割を果たしているため、下地としてファンデーションの滑り／密着／持続性を高める成分設計がなされていると考えられます。

• 「ノンケミカル処方（紫外線吸収剤不使用）」とうたわれていますが、紫外線散乱剤（例：酸化亜鉛）を使用しているため、乾燥肌の方や肌が敏感な方は、少量ずつなじませてみることがおすすめです。
• パール入り・仕上がりツヤ重視仕様なので、**テカリやすい肌（脂性肌・夏場）**の方は、Tゾーンなど部分的に仕上げを調整したほうが“過剰な光沢・テカリ”に見えないようにできます。
• 「石けんオフ可能」「鉱物油・アルコールなど肌負担成分フリー」という記載がありますが、肌に合わない場合は“赤み・かゆみ”など出ることもあります。用途初めはパッチテストを推奨。
  キレイエ
• 下地としての機能が強いため、ファンデーションとの相性がポイントです。滑りすぎてファンデが崩れやすくならないよう、ベースメイクのバランス（例えば、ファンデーションのフィニッシュ／パウダー使い）を整えると良いです。
• 白浮き・ムラの原因になる可能性もゼロではないので、塗る量を守り（“5点置き”→“スポンジまたは指で伸ばす”等の方法）、色味も肌に合ったものを選ぶのが◎。

✅ 総評

この製品は、「下地」「日焼け止め」「美容液」という3つの機能を兼ね備えたアイテムで、特に保湿力・ツヤ感・肌質補整にこだわって作られている点が成分解析からもはっきりわかります。
また、ノンケミカル処方・自然由来率の高さ・肌への優しさという点も、敏感肌・乾燥しがちな肌・ベースメイクで“キレイな肌感”を出したい方には非常に魅力です。

ただし「ツヤ強め／パール入り」仕様ということもあり、仕上がりの好み（マット派かツヤ派か）や肌質（脂性か乾燥か）によって“向き／調整すべき点”が出てきます。